海への旅行やサヤマやゾンビやサッカー

softrock2005-09-11

サヤマは、思いのほか意識過剰になってしまったようだ。現在アメリカ音楽は好きだがアメリカ政府は嫌いだ。昔アメリカ村があったが、住む事は無かった。アメリカは遊び場や、憧れるべくモノや、カルチャーを見せてくれたが、今や良き思い出としておこう。アメリカに夢中からは随分と時間と距離を生じた。そんな事を考えつつ、毎年1度の海水浴団体旅行へ伊豆へ、誕生日をからめて。これも約45年以上前、テレビや鉄道が伊豆にまで届いてなかった頃、素朴な漁村は、毎年姿を変えた。一挙にテレビのアンテナが増えたり、日本刀を持った人が増えたり、工事現場が増えたり、土地は大変化していった。今も伊豆に着くたびに、そんな事を考える。ジョージ・A・ロメロの新作ゾンビ映画ランド・オブ・ザ・デッド」を見ると、やはり予想通り「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」を思い起こす。今度の作品も非常にいいのだが、出会い頭の最初の恐怖にはかなわない。昨日サッカー公式戦@柏スタジアム横グランド。開始直後、左足での先制点。これは生まれて初めてだ。一生忘れないだろう。そういうものだ。最初の事は忘れない。2度目以降はあくまでも2度目だ。それも忘れないのだが、いずれ薄らいでいく。来年のサヤマにはいないだろう。現時点ではそう思う。選挙はシンプルさに占拠された。これも2度とない自民の勝利だろう。